【社員へインタビュー】ノーコードジャーナルジャパンでもリモートワーク!

リモートワークを始めたいと思っても、実際どういった流れで仕事に取り組むのか、
そしてノーコードを使ってリモートワークをするとなると、どのようなデメリット、仕事のしづらさがあるのかなど、なかなか聞きたくても聞けないでしょう。

今回はノーコードジャーナルジャパンを運営している、弊社で、リモートワークをしている社員にインタビューをしてみました。

リモートワークでノーコードを扱う社員へインタビュー

聞いてみた内容は次の通りです。

 

  • 業務内容
  • リモートワーク中のタイムスケジュール
  • 使用しているノーコードツール
  • ノーコードツールを使用してのリモートワークはどう感じるか?
  • どういった機能をもったノーコードツールであれば働きやすさは得られるか?
  • デザイナーとして好きなノーコードツール
  • ノーコーダーになりたい方、リモートワーカーになりたい方に向けて必要なスキル

これからリモートワークをしたい方にも、興味深い内容ですよね。
では、実際に聞いてみましょう!

ーーあなたの業務内容を簡単に教えてください。

社員:私は、Webサイト、ランディングページ、Webアプリケーションのデザインを担当しています。

ーーデザインは完全にノーコードで行っていますか?
リモートワークをしているときのタイムスケジュールも教えてください!

社員:全ての時間でノーコードを使っているのではありませんが、およそ朝8時くらいから1日が始まります。

社員:だいたい朝9時頃にはどんな仕事のタスクが今日はあるのかを確認します。

ToDoは、一般的にはいずれ処理しなくてはいけないものを整理しますが、私の場合はその日に終わらせられそうなタスクを整理していますね。

また、リモートワークのときは出社する必要がないので、朝は時間に余裕があるから、運動や散歩がちょっとした時間ではなく、充分に取れることはリモートワークの魅力で、仕事が終わったらすぐに休めることも私にとってはリモートワークをする大きなメリットですね。

ーーリモートワークをすると、自分の時間を作りつつ、仕事ができるので、働きやすさは上がりますよね。
では、ノーコードツールを使用しながらのリモートワークはどう思いますか?

社員:ほとんどの開発は、事前に構築されたモジュールで行いますが、ノーコードは視覚的に構築された簡単なマウスの操作でのインターフェースとなりますよね。
テストも自動化されているので、開発時間がさらに短縮されたことから、アプリ構築の速度が上がり、リモートワークでの開発にかかる負担が減ったと感じます

従来のコーディングでは(特に知らない言語でコーディングしているとき)機能の作成から、機能変更を一瞬ですることが難しいです。だから社内で聞く方が作業効率が上がることがあります。

でも、ノーコードではその心配をする必要がありません。

作りたいアプリやWEBサイト、システムを直感的にできるからです。何かを変更する必要がある場合は、新しい機能をマウスで操作するだけ。数時間で変更できるのです。

ーーでは、逆に、ノーコードで難しいと感じること、デメリットだと感じることはありますか?

社員:そうですね。アプリケーションの機能を構築するときに、それぞれの使いたいケースに合わせた機能やさまざまなテンプレートを提供するコード開発プラットフォームがないので、デザインに制限がかかることですね。

アプリで避けられないケースに遭遇するとすぐに、必要な特定の機能を実装するための構築がノーコードでは難しいという壁に当たるのです。

また、プログラマーがいないという環境下でアプリを作成すると、0から開発者が作成するソフトウェアよりも、頑丈でコストのかかるソフトウェアだけが残ります。

この部分は、ノーコードにおける大きなデメリットです。

ーーでは、どういった機能をもったノーコードツールであれば働きやすさは得られますか?

社員:ノーコードプラットフォームでデザインを構築する際の最大の問題は、すべてのページのデザインを変更できないことです。

だからこの点ができるようになればとても便利で、働きやすさは得られると思います。

例えば、オンラインストアのテンプレートを選択しても製品またはブログのレイアウトが気に入らないときや、デザインの変更ができないときです。もちろん商品ごとに個性的なデザインを作ることはできますが、商品が多いとその分のページのページ作成に時間とお金もかかります。

そういうときに、ノーコードの範囲内で直感的に作成したいと思うことはありますね。

ーーなるほど!使用しているノーコードツールはなんですか?

社員:ほとんどの場合Figma , bubble,Wordpress, Adalo, shopifyを使用します。

ーーでは、デザイナーとして、好きなノーコードツールを教えてください。


社員:Bubble、Landbot,AppyPieです。

ーーなぜ、好きなのか理由も教えてください。

社員:Bubbleは、ビジュアルプログラミングとドラッグアンドドロップテクノロジーの概念に基づいているのですが、bubbleを使用すると、すべてのデータを構造化して保存し、カスタムロジックを作成し、サービス内でロジスティクスを作成し、UXデザインを適用できます。フロントエンドに加えて、Bubbleではバックエンドも作成できるのです。

Bubbleを使用すると、ユーザーが入力するデータを処理したり、膨大な数のサードパーティサービスに接続したりすることもできるので、ノーコードツールの中でも特に好きです。

次にLandbotですが、ノーコードでさまざまな機能を使いたいときにおすすめのツールです。

社員:Landbotは、世界的に活用されているWhatsappや、FBを連携して視聴者向けのチャットを作成できるノーコードプラットフォームです。高度なデータワークフロー、NLP、Dialogflow、および他の主要なアプリケーションとのリアルタイム統合をサポートしているのも特徴的ですね。

コードを1行も記述せずに、リード生成からカスタマーサポートまでのカスタマージャーニーのすべてのステップを最適化してくれるので好きです。

最後に、AppyPie。とても親切なノーコードツールだと思います。

社員:AppyPieは、ビジネス上で必要なあらゆる資料、販促物などのデザイン要素の作成に役立ち、3つのステップでモバイルアプリケーションが作成できるツールです。

AppyPieが親切だと思う理由は、Discord、Slack、Zoom、Microsoft Teams、Trelloなどの300を超える人気のあるサービスやツールとの統合をサポートしてくれるところですね。 追加のボーナスとして、カスタマーサービスのライブチャットとノーコード開発に関するコースもあるので、サポートがすごく充実しているし、ノーコーダー(ノーコード クリエイター)には親切なノーコードツールといえます。

ーー最後に、ノーコーダーになりたい方や、リモートワークをしたい方に向けて必要だと思うスキルを教えてください。

社員:そうですね。ノーコーダーとして必要なスキルは、1つ以上のプラットフォームを操作できることが重要となる部分です。ノーコードは単なるツールであり、サイトのデザインとロジックは専門家自身が考えています。ノーコーダーは開発者でもデザイナーでもありませんが、独自の特徴を持つ別の職業といえます。

多くの場合、デザイナーはコードなしのサイトで作業を開始しますが、デザインには画像の視覚的要素に責任があることを理解することが重要です。デザインは、単に上に引っ張るシェルフのようともいえますね。ノーコーダーのタスクはより広く、ビジネス上の問題を解決し、製品のアプローチを理解する必要があるのです。

ノーコーダーはプログラミングの仕方を知る必要がありませんが、少し知識を持っている場合、ノーコードツールで作業するときに、不足している機能や視覚効果を追加できます。

サイトに複雑な機能を追加する場合は、ノーコードのフロントエンドと完全にカスタムのバックエンドを組み合わせることもできるだけでなく、プログラミングとビジュアルエディターでの作業の組み合わせに合わせて調整されたプラットフォームもありますね。

たとえば、Directual、Betty Blocks、Mendixなどです。

これらは、プログラマーにとってより高度な機能と使いやすさでレビューしたノーコードプラットフォームとは異なります。
だからノコーダーは、ノーコードのプラットフォームを1つ以上操作できることは必要なスキルです。

ーーなるほど!ありがとうございます!

まとめ

今回は、弊社のリモートワークをしている社員にノーコードについて、ノーコードを使った業務からリモートワークについていろいろお知らせしました!

「プログラミングコードはわからないけど、エンジニアになりたかった」
「技術力はないけどパズルを組み立てるように直感的な操作は得意」

など、クリエイターやプログラマーになりたくてもコードを書くことができなかったからという方には特に、ノーコードを扱えるようになって、リモートワークや在宅業務を始めてみませんか?

ノーコードができるとスキルの幅が広がり、やりたかった仕事ができるようになるだけでなく、コードを扱わずにクリエイター、エンジニアにも転身できます。

ノーコードでクリエイティブに皆さんも活動してみましょう!

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