ノーコード ツール紹介 : Notion Vs Coda

NoCodeやその周辺のムーブメントを知るずっと前に、NotionやCoda、Airtableのことを知っていたユーザーとしては、これらのツールをここに含めることは、これらのツールが特定のカテゴリーを持たず、それ自体がクラスを定義していることから、不思議な印象を持つでしょう。
ドキュメントアプリ、生産性向上ソフト、コラボレーションソフト、次世代表計算アプリ、モジュール型生産性向上アプリなど、様々な名前で呼ばれているこも特徴的です。

加えてこれらのツールの中では、Airtableが理解しやすい方もいることから、本ツールに基づく多くの記事がすでに出回ってもいますよね。
だからこそ我々は両方のツールを使ったことがありますが、どちらかの専門家ではないことを前提として、NotionとCodaに絞って、両者の違いを比較、そして追求をしてみました。
もちろんこれらはNoCode Journalの著者の意見です。双方にファンがいることは理解していますので、以下は主に、この2つのツールを初めて試す人のための入門書として読んでみて下さいね。

【Airtableとは?】NotionとCodaの比較追求の前に予備知識

Airtableとは、NoCodeでデータベース管理をすることのできるツールのひとつで、NotionやCodaと同じように使うことのできるNoCodeツールです。

2012年にリリースされたクラウド型のツールで、データベース管理をすることが主な機能としてあげられます。

  • データ形式の指定
  • 表示形式の切り替え
  • シートごとのデータ連携
  • バージョンの管理
  • 拡張性をカバーできることからあらゆるツールとの連携が可能
  • 見た目のきれいさやシンプルさは兼ね備えているツール

など、あらゆる機能の活用が可能です。

日本語版が用意されておらず、テンプレートの組み方もシンプルではないので、ハードルを感じてしまうことも少なくないAirtableですが、業務効率化を図りたい場合にはおすすめのツールでしょう。

気になった方は一度公式サイトをチェックしてみて下さいね。

Airtable公式サイト

 

Notion:(ノーション)

Notionは、2016年にChris Prucha、Ivan Zhao、Jessica Lam、Simon Lastによって設立された、サンフランシスコを拠点とするコラボレーション、製品管理、タスク管理ツールです。
これまでに総額1,000万米ドルの資金を調達していて、Notionは自らを、ビジネスワークフローをオールインワンのワークスペースに融合させていることから、これまでのツールからの脱却であると定義しています。

ユーザーは、数十個のLEGOスタイルのビルディングブロックからワークスペースをカスタマイズすることができるので、自分の想像力だけを頼りに、自分のやり方で問題を解決することも過言ではないのです。

Notionは、シンプルさ、レイアウトツール、他のサイトやアプリからのコンテンツの埋め込みなどでも有名で、また、テンプレートはニーズに応じて分類されており、ドラッグ&ドロップでページを埋めていくことができるので、インタラクティブ性にも優れていることから、100万人以上のユーザーを抱えています。

レビューを見ると、スピードという点で言えば、Notionに軍配が上がるでしょう。

また、仕事用、スタートアップ用、学生用、教育者用のオプションがあるので、自分の目的に合っているかどうかを見極めることも可能です。

仕事でも個人でも、どうやって整理したらいいか悩んでいる人には、きっとこのツールが向いています。

現在、Android、iOS、Mac、Windows、そしてWebからもアクセス可能です。

Webの利点は、ChromeやFirefoxなどのブラウザをインストールしていれば、Web上のページをこのツールに保存できることです。

Notionは、クラウド型およびオンプレミス型のプロジェクト管理システムに最適なツールといえます。

2020年3月時点でのNotionの新しいアップデート

ここからは2020年3月までのNotionの新しいアップデートを詳しくありながら、簡潔的に紹介しましょう。

  • 下線の書式設定
    書式設定メニューに下線という新しい機能が追加されました。キーボードショートカット「Ctrl + U」で任意のテキストに下線を引くことができ、下線と他のテキストスタイルオプションを組み合わせることができます。
  • +、- x 、÷ のような数式
    このツールは、メモ、宿題、技術文書など、分数や数式を必要とするあらゆるプロジェクトに使用できるのです!
  • インラインデータベースのマルチカラムサポートの向上
    トグルやカラムの中にデータベースを格納したり、同じデータベースの異なるビューを持つ美しいダッシュボードを作成したりできるようになりました。
  • ページのメンション(@-メンション)
    外部のハイパーリンクがより洗練されたので、チームメンバーなどに宛てて書くことも可能になりました。
  • ワークスペース内で自分が言及されたときにメール通知を有効にするオプションが追加
  • 注:その時にパソコンやモバイル端末でアプリを開いていた場合は、メールではなくプッシュ通知が届く
  • 入れ子になったデータベースフィルタ
    「and」やロジックを組み合わせて、フィルタグループを最大3階層まで入れ子にすることができます。

以前は不可能だったが、可能になったアップデート

ここからは、以前は不可能だった、現在作成可能なフィルターをいくつか紹介します。

  • Team = Engineering と(Priority = Medium OR High)というタスク
  • 1週間以内に作成された(Type = Standup OR Weekly Sync)ノート
  • Effort = Low AND (Impact = High OR Medium)プロジェクト
  • 絵文字を入れて賑やかにできる
  • WindowsとAndroidでの絵文字のサポートが向上
  • リンクを送ることで、誰にでも編集権限を与えられるようになる
    編集するにはNotionのアカウントが必要ですが、リンクを受け取る人のためにサインアッププロセスを簡素化させたのです。
    この機能は、クラウドソースプロジェクトや教室での共同作業、あるいは大切な人と食料品リストを共有する場合などに最適でしょう。
    サイドバーの「設定とメンバー」の「メンバー」セクションに移動すれば:チームおよびエンタープライズユーザーの場合、シークレットリンクを使って、より多くのチームメートをワークスペースに招待することができます。

Notionでは、デザインや表現を一新し、ページの共有をより簡単に行えるようになりました。共有メニューをチェックしてみて下さいね。

  • ライティング、プランニング、オーガナイズのための新しいテンプレートが増量
  • AndroidおよびiOSユーザーの皆様へ、モバイルでの起動時間が2倍スピードアップ
  • Notionは、iPadやAndroidタブレットでは、よりシンプルなデザインとフルワイドのページへ変更
    iPadでは、ドックから上にドラッグすることで、さまざまな画面幅に対応できるようになっています。
  • 現在のテンプレートでは、より自動化されたワークフローのために、データベーステンプレート内のリンクされたデータベースをフィルタリングが可能
  • フォントはSerifスタイルとMonoスタイルを追加
  • 中国語、日本語、韓国語、キリル文字を追加
  • NotionのページにMiroボード、Abstractプロジェクトを埋め込みが可能
    分散したチームや遠隔地にいるチームのための共同作業用オンラインホワイトボードとして最適です!
    Abstractは、SketchやAdobe XD(ベータ版)を使用するデザインチームのためのバージョン管理を提供します。これは、バージョン管理、デザインコラボレーション、デザイナーとデベロッパーのハンドオフに最適でしょう。
  • インラインのテーブル、リスト、ギャラリー、タイムラインの表示を、最初は10行、25行、50行、100行に制限し、クリックするとさらに読み込みが可能
  • データベースページにどのプロパティを表示するかなどのコントロールも可能
  • サブページの権限を拡張するか制限するかなどのコントロールも可能
  • チームの計画、プロジェクト、タスクを、日、週、四半期、さらにはプラスの編集期限を超えて、必要な可視性を得ることが、ドラッグ&ドロップで操作可能
  • あらゆるコードブロックにキャプションを追加できます。ブログ記事や詳細なドキュメントの作成、コードスニペットのラベル付けと整理に最適
  • 新しいユニークなロールアップフォーマットのオプションを表示可能
  • インラインリンクがより使いやすくなり、全体的に細かい設定の必要性がなくなった
  • URLバーに notion.new と入力して新しいページを作成可能

NotionのSCIM API(System for Cross-domain Identity Management)を使ってユーザやグループのプロビジョニングを自動化することで、組織はアイデンティティプロバイダ(OktaやRipplingなど)や独自のアプリを介してNotionでメンバーやグループを作成、管理、削除できるようになったのです。

ほかにも、

  • iOS 14の新しいウィジェットは、スタイルを選んで好きなようにカスタマイズ可能
  • すべての提案書、仕様書、ガイドラインが一箇所にまとめられる
  • Appleの新しいM1プロセッサを搭載したMacの場合は「notion.so/desktop」で、
    Apple Silicon用に最適化されたデスクトップアプリの新バージョンの使用が可能
  • NotionのConfluenceインポーターは、数回クリックするだけで、すべての作業(数千ページも!)をNotionへインポート可能
  • Notionは、APIのプライベートベータ版のテストを、少数のユーザーと、限られた範囲の機能で開始
  • デスクトップとモバイルの両方で、ダークモードの設定を細かく制御することが可能
  • 新しく改良された「SHARED」セクションでは、どのページをサイドバーに残すかを決めることができる
    それ以外のページは、新しい「すべてを見る」ポップオーバーメニューで検索、ソート、ピン留め、ピン留め解除も可能
  • NotionのページをPDFとして書き出す際に、必要に応じて文字サイズを大きくしたり小さくしたりできるオプションが追加されました。
  • Androidのホーム画面をカスタマイズして、必要なNotionのダッシュボード、ノート、ワークフローへのショートカットをすぐに作成することができます。
  • 毎月5ドルを払ってコンテンツを追加している方は、これからは無料で無制限にコンテンツを追加できる

認定されたNotionコンサルタントは、戦術的なスキルと情報に基づいた戦略が認定されているため、Notionのエキスパートであり、しばしばNotionと他の強力なツールを組み合わせています。チーム、会社、個人として持ってきたどんな問題も、彼らが解決可能です。

追加された新しい料金プラン

また、新しいプランも追加されました。

パーソナルプロプラン
この新しいプランには以下が含まれます。

  • 個々のファイルアップロードの制限なし(無料では5MBが上限)
  • 任意のページでのゲストコラボレーターの制限なし(無料プランでは5人が上限)
  • 最大30日間のバージョン履歴
  • APIアクセス(近日公開予定)。

このプランの料金は、月払いで5ドル、年払いで4ドルです。
そして、これまでパーソナルプランをご利用いただいていたお客様は、自動的にプロプランにアップグレードされるようです。


Coda(コーダ)

Codaも、2014年にAlex DeNeuiとShishir Mehrotraによって設立された、サンフランシスコを拠点とする文書管理・生産性向上ツールです。

Codaはこれまでに6000万ドルの資金を調達しています。

Codaは、ドキュメントをアプリのようにパワフルにするための新しいビルディングブロックを構築することをミッションとしています。

Codaは、Notionと同じように、より新しいバージョンで、データ、チャート、ZapierでサポートされるAPIを形にすることで知られています。

このNoCodeツールの環境や機能は新しいものです。

Google DocsやExcelのようなもので、これでアプリを作れること以外は同じです。

初心者としては、このツールはビューをカスタマイズしたり、データベースのように動作するテーブルのようなブロックを構築したりするので、簡単に使い始めることができます。

また、アクションを起こして独自のソリューションを生み出すボタンを作成することもでき、すべてが一箇所に集まっているので、生産性が向上します。

また、Codaはテンプレートギャラリーやロードの速さ、クールな機能の多さでも知られています。

ユニークな機能は、Packsでドキュメントをつなぐことです。

Packsとは、Slack、Gmail、Googleカレンダー、Shopifyなどのプラグインを統合し、自動的にアップデートを行うことができます。

Notionのように、多くのテンプレートが用意されており、その機能を自由に使いこなすことができ、iOS、Android、Webでのアクセスが可能です。

 

2020年3月時点でのCodaの新機能

新しいPublishingアップデートで、あなたのドキュメントを変身させられる機能を試してみませんか?

  • ワークスペースのフォルダにアイコンの追加
  • Coda のメーカープロフィールにお好みの代名詞の入力が可能
  • 公開したドキュメントのURLを編集可能
    右上の「ドキュメントを編集」をクリックして、編集可能なバージョンにナビゲートも可能
  • コピードキュメントボタン – この新しいボタンはコピードキュメントの生成
  • 公開されたドキュメントから Coda クレジットを獲得可能
    また、ドキュメントからサインアップが発生した場合も同様。
  • 文書をコピーしたユーザーが、表や@-参照から人の選択オプションを引き継がないように監視すること
  • 同一文書内では、ページとサブページは同じ名前を持つことが可能
  • 人物、ページ、表、行を参照するには、「@」コマンドの使用
    また、ページリストからページやサブページをタイピングサーフェスにドラッグして言及することも!
  • Coda を使って、Typeform フォームの結果を確認・分析したり、すべてのフォームのインデックスの作成が可能
  • 荷物の配送サービスでは、edEx、UPSm、USPS の3つのテーブルを素早く挿入して、荷物の状態やその他の詳細を追跡可能
  • 同じドキュメントを複数のブラウザタブで開くことができる
  • Coda では、共有ボタンにアイコンが表示され、現在誰がドキュメントにアクセスしているかが一目でわかるように!
  • 折りたたみ可能なヘッダー、テーブル、ビューを使って、ドキュメントを表示し、インタラクティブ性を高めることができる
  • このUnsplash Packは、インターネット上で自由に使える画像の源であるUnsplashから、どんな言葉も美しいフリー画像&写真に変換可能
  • 公開された文書には、カスタマイズされた固有のURLが付与される
  • Coda は、タイムゾーンのカバー範囲を拡大し、より包括化
  • ドキュメントリストから、そのドキュメントで現在アクティブな人(または過去24時間以内にアクティブだった人)を確認できる
  • Coda の既存の組織の新規ユーザーには、利用可能なドキュメントの全リストが表示される
  • ページ内やページ外を移動する際に、フローを維持するための新しいショートカットの追加
  • グループ化されたテーブルをスクロールしてもヘッダー行が表示されるようになり、貴重な情報を確実に得られる
  • テーブルのビジュアルが更新され、テーブル内のコンテンツの選択、追加、拡張、再配置がより簡単かつ直感的な操作が可能
  • ユーザーは、チームフォルダ内のドキュメントを「ピン」することで、アクセスした人全員がそのフォルダの一番上にドキュメントを表示すること
  • API がベータ版から公開され、広く利用できる
  • Coda でダークモードの追加へ
  • リストからランダムに項目を選択。
  • テーブルでページの複製アクションを使ったときに「結果」列を追加する新しいオプションが追加され、すべての複製を追跡できるようになりました。
  • 詳細ビューのデータを、ドラッグ&ドロップによる左ナビゲーションで並び替えることができるようになりました。

以前は不可能だったが使えるようになった機能

Notionと同様に、Codaでも以前は使えなかった機能がアップデートにより使えるようになった機能が多く、便利さに拍車がかかっています。

  • Coda の印刷オプションがより早く、より見やすく、よりシンプルに!
  • 検索エンジンのインデックスに登録されるかどうかを設定できることから文章検索の効率性が向上
  • タイムゾーンのカバー範囲を拡大することにより、包括化の向上
  • カードはより直感的なレイアウトになり、豊富な機能と操作性が向上
  • Coda から直接、ページ全体を PDF としてダウンロード可能
  • パブリッシャが公開したドキュメントのパフォーマンスを把握するための新しいレポート
  • 自分のワークスペースでユーザーがアクセスできるサードパーティ製のパック管理を企業の管理者ができるようになった
    企業の管理者がユーザを管理し、カスタマイズ可能なアクティビティレポートにアクセスするための新しい方法となりました。
  • 画像フォーマットのオプションが増え、カードのレイアウトやグループ化を管理するツールに簡単にアクセス可能
  • より多くのドキュメントコンテンツにインデックスが付けられ、ドキュメントリストや Doc Gallery での検索がより簡単に!
  • 画像の読み込み方法、キャンバスの計算方法、Coda の UI のレンダリング方法が更新され、ドキュメントの読み込みが速くなり、文脈も改善
  • Coda のカラーパレットが更新され、デバイス間で見やすいようにベースカラーが太く、コントラストが高くなりました。
  • 条件付き書式のメニューが更新され、表全体の書式を設定するために「すべての行」に適用するルールを追加したり、個別の条件付き書式ルールをより迅速かつ簡単に削除できるようになりました。
  • カスタムカラースキームに加えて、一般的な色の組み合わせを条件付き書式メニューからすばやく選択可能
  • トップフォーマットメニューから列のテキストスタイルとテキストカラーを設定し、必要に応じて条件付き書式をすばやく設定できる
  • グラフにカスタムカラーを設定できる
  • 添付ファイルのアップロードと埋め込みができるようになりました。PDF、GIF、画像、ビデオなどが添付されたドキュメントを一か所で閲覧可能
  • Coda でレビュー、分析、管理するためのデータを収集することも新しい方法
  • 公開されているフォームの URL を更新して、一部またはすべてのフィールドを事前に埋められる
  • 列を設定と値、または設定のみで素早く複製することができる
  • 現在のページのタイトルとドキュメントタイトルをブラウザタブで確認できる
  • タイムラインチャートの左パネルの幅を調整して、テキストの表示量を調整できる
  • 標準のページ幅を超えてTimelineチャートを拡張する新しいオプションにより、ビジュアルのカスタマイズ性が向上
  • 依存関係を追加して、Timelineチャートに他のタスクが必要な場合を表示可能
  • ページを複製するアクションでは、ページとサブページを複製するボタンをページやテーブルに作成できる
  • テキストボックスを使って、データの操作やフィルタリングが可能
  • テーブルやページにリアクションを追加して、すばやくフィードバックを得たり、ドキュメントにさらなるインタラクティブ性を加えられる
  • Coda ドキュメントに PDF を添付し、必要に応じてページにフルサイズで表示させることができる
  • 新しい行が追加されたときだけでなく、Coda で行が更新されたときにも Zap を起動する新しいオプションの追加

今回最適化された列やコントロールには、ボタン、リアクション、チェックボックス、スライダー、スケール、ファイル、イメージ、数式などがありますが、これらの最適化により、スペースが小さくなり、ドキュメントの読み込みが速くさせることに成功しました。

そしてデータのエンコーディングとカラムの種類をさらに最適化し、ドキュメントのロード時間(中央値)をさらに15%短縮したのです。

カスタムプロフィール画像をアップロードすることで、Doc Gallery や、Coda でチームメイトや共同作業者と作業する際に、自分自身を明確に表示されるなど、ドキュメントツールとしてできることが、さらに増えたことから多くのユーザーの期待を集めているのがCodaの特徴でしょう。

加えて、数式をCodaで扱う場合には、特に重要な機能もアップデートされたことを知っていますか?

  • 統計学者のための2つの新しい計算式:StandardDeviationとStandardDeviationPopulation
  • チャートビューの新しい設定で、Y軸の値を集約するかどうかを決めることができる
    これは特にバブルチャートや散布図に便利に活用可能
  • 最小値と最大値を指定して、その範囲内で乱数を生成。
  • リストの値を反転させられる
  • テーブルタイトルの可視性を管理する新しい位置の追加
  • テーブルオプションメニューからテーブルタイトルの名前を変更可能
  • 任意のテーブルをカンバンボードに変換したり、任意のページで「/board」と入力してカンバンボードを直接追加したりすることも可能に!

など、Codaは業務、業種に限られることなく、あらゆる場面において、扱えるようになってきているのです。

Codaと連携して使えるツールはZoomやGoogleなどのほか、Notionも!

Codaでは、あらゆるツールとの連携が可能です。

Google関連ツールとの連携

  • チームおよびエンタープライズ Coda プランのチームは、名前、電子メール、プロフィール画像を含む G Suite ディレクトリを使用しての作成が可能
  • Coda アカウントを Google の連絡先に接続して、すばやく簡単に共有することができます。
  • 公開されたドキュメントのセッションをGoogle Analyticsのレポートにすばやく追加できる
  • ドキュメントを Google Drive に接続することで、すべてのファイル、ドキュメント、アセットを一箇所で簡単に表示、検索、閲覧が可能

また、Google Chrome の URL バーからドキュメントのタイトル、ページのタイトル、ドキュメントのテキストを直接検索できる Chrome 拡張機能をリリースされたので、チェックしてみて下さいね。

Chromeの拡張機能はこちらから:Chrome Web Store

ZoomなどオンラインMTGツールとの連携

  • Coda と Zoom の統合により、ビデオ会議やウェビナーの作成、管理、レビューなどが可能
  • Coda の設定で Slack インテグレーションに接続も可能
    Slack での Coda からのコメント通知、Coda での Slack ディレクトリへの簡単な共有と @ メンション、Slack でのドキュメントの共有とプレビューが改善されました。

Notionなどのドキュメントツールとの連携

  • Notion ページを Coda にインポートすることで、API サポート機能、サードパーティパック、docgallery.com への公開など、作業の幅が広がる
  • Coda を GitLab に接続すると、マージリクエストの管理、課題の追跡、コミットのレビュー、ドキュメント内のプロジェクトの監視も可能
  • 有料ワークスペースのDoc Makerになれる人を管理者がコントロールできるようになり、より柔軟な設定が可能に!

ほかにも、新しい形状に加えて、ボタンのアイコンをフルセットで選択できるようになり、サイズも小、中、大から選択することも可能になりました。
これらの新しいWithName()式により、ロジックを再利用したり、式の中でネストしたループを作ることができるようになったのです。

 

まとめ

NotionやCodaなど、おすすめのToDoリストやプロジェクト管理プラットフォーム、生産性向上アプリはたくさんあります。

しかし、これらのNoCodeツールは、整理整頓に役立つだけでなく、ユーザーの日々の生活に役立つことを目指している点が共通し、どちらも様々なテンプレートやキーボードショートカットが用意されており、整理したい内容に応じて選ぶことができるでしょう。

目的は、アドオンでページを管理し、必要に応じて解決策を考えることです。

自分に合った最高の生産性向上ツールは何かを選択して活用してみませんか?

※日本向けにリライトしています。

 

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